エンタメ業界の仕事完全ガイド|具体的な仕事内容も紹介

テレビや雑誌で見るエンタメ業界。華やかな世界の裏側にはどんな仕事があるのでしょうか?
実は、エンタメ業界の仕事には想像以上に大変なことがたくさんあるんです。

この記事では、エンタメ業界への転職前に知っておきたいあれこれを紹介します。エンタメ業界の魅力って何?最近の業界の変化は?自分に合ってるかな?など、気になることを徹底解説。

エンタメ業界への転職を考えてる人は、ぜひ読んでみてください。

目次

エンタメ業界の仕事のこと、どのくらい知っていますか?

引用元:photoAC

エンタメ業界って言っても、実はかなり幅が広いんです。
エンタメ業界には、こんな業種や有名企業があります。皆さんもご存じの企業も多いのではないでしょうか?

エンタメ業界の7つの業種と企業

  1. ゲーム=任天堂・ソニー
  2. 芸能・スポーツ=吉本興業
  3. 映像・音声=KADOKAWA・東宝
  4. レジャー・アミューズメント=オリエンタルランド・ラウンドワン
  5. 出版=講談社・小学館
  6. 映像・動画配信=Netflix・Amazon
  7. おもちゃ・グッズ=タカラトミー・サンリオ

音楽、映画、テレビ、出版、ゲーム、アニメ、イベント・ライブなど、本当に様々。
例えば、音楽業界だと、誰もが知ってるソニーミュージックや、世界的に有名なユニバーサルミュージックがありますよね。映画界では、ゴジラで有名な東宝や、時代劇でお馴染みの松竹なんかがあります。

エンタメ業界の代表的な職種

そんな幅広いエンタメ業界ですが、代表的な職種には以下のような職種が挙げられます。

  • コンテンツ制作
  • 宣伝・広報
  • 企画
  • 事務
  • 販売
  • 施設運営

具体的な職種の仕事内容

それぞれの仕事内容について紹介していきます。

コンテンツ制作

エンタメ業界の花形と言えば、やっぱりコンテンツ制作でしょう。音楽、映像、ゲーム、本…形は違えど、みんなが楽しめるものを作る仕事です。

例えば、音楽プロデューサーなら、アーティストの個性を引き出しつつ、聴く人の心に刺さる曲を目指します。映像の世界なら、脚本をどう映像にするか、カメラの使い方や照明の当て方まで、細かいところにこだわり抜きます。

ゲームを作る人は、プレイヤーが夢中になる仕掛けを考えるのが仕事。アイデアを形にする力が必要で、締め切りに追われるのは大変ですが、自分の作ったものを多くの人に楽しんでもらえるのは最高の喜びです。

宣伝・広報

作品やアーティストの魅力を世間に広める、これが宣伝・広報の仕事です。

例えば、映画の宣伝担当だったら、「この予告編見たら絶対に映画館に行きたくなる!」って思わせるのが腕の見せどころ。

ポスターのデザインを考えたり、試写会を企画したり、とにかく話題を作ることが大事。アイドルグループの担当なら、ファンクラブの運営や、メディア向けのお知らせ作りなども仕事の1つです。

最近ではSNSでの情報発信も大事な仕事。炎上対応など難しい場面もあるけど、担当している作品やアーティストが成功するのを間近で見られるのは、宣伝・広報ならではのやりがいでしょう。

企画

エンタメ業界の企画は、新しいアイデアを生み出す「クリエイター」の顔と、それを実現させる「プロデューサー」の顔、両方持っている必要があります。

例えば、テレビ番組の企画なら、「こんな企画あったら絶対面白い!」ってのを考え出すところから始まって、出演者を誰にするか、どこで撮影するか、予算はどうするか、放送までの全部に関わります。

コンサートの企画は、「このアーティストの魅力、どうやったら120%引き出せるかな」と考え、ステージの作り方から演出まで考えます。常に新しいアイデアが求められ、それを現実のものにする力も必要です。大変だけど、やりがいはバツグンの仕事です。

マーケティング

エンタメ業界のマーケティングって、作品やアーティストの価値を最大限に引き出す、すごく大事な仕事なんです。

例えば、新人アーティストをデビューさせる時、「どんな人に聴いてもらいたいかな」って考えるところから始まって、どんな曲調がいいか、どんなイメージで売り出すか、どうやって宣伝するか考えます。

映画なら、「いつ公開したら一番お客様が来てくれるかな」とか、「どこで宣伝したら効果的かな」とか、お客様をたくさん呼ぶための作戦を立てるのが仕事です。

最近では、データを使って細かく分析することも増えてきました。流行りの変化にアンテナ張りつつ、作品の魅力を最大限に引き出す頭を使う仕事ですね。

事務

エンタメ業界の事務って、華やかな表舞台を支える縁の下の力持ちなんです。

例えば、芸能事務所で働いてたら、タレントさんのスケジュール管理から、ギャラの計算、契約書作りまで、本当に色んなことをやります。

CDを作ってる会社なら、CDの発注とか在庫管理、著作権料の計算なんかが主な仕事。イベント会社だったら、チケットの管理や会場とのやり取りなんかがメイン。

地味に見えるかもしれませんが、正確さと効率の良さが求められる大事な仕事。エンタメビジネスの裏側が分かるのも、事務の仕事の面白いところかもしれません。

販売

エンタメ業界の販売って、作品やグッズを通じて、ファンの期待に直接応える仕事なんです。

CDショップで働いてたら、新しい曲の情報をいち早くキャッチして、お客様におすすめしたり。時には、好きなアーティストの魅力を熱く語ることも。映画館のスタッフなら、チケットやポップコーンを売るだけじゃなくて、お客様に気持ちよく映画を楽しんでもらうのが仕事。

ライブグッズの販売では、熱狂的なファンの期待に応えつつ、スムーズに売れるよう工夫します。お客様の笑顔や「ありがとう」の言葉を直接もらえるのが、販売の仕事の醍醐味です。エンタメの最前線で、ファンの気持ちを肌で感じられる仕事です。

施設運営

ライブハウスやテーマパーク、美術館の運営は、来場者に「非日常」を味わってもらう仕事です。

例えば、ライブハウスのマネージャーなら、どのバンドに出てもらうか、チケットをどう売るか、当日どう運営するか、音楽ファンを楽しませるためにあれこれ考えます。テーマパークのスタッフは、アトラクションを動かすのはもちろん、園内の食事や買い物、イベントの企画まで行います。美術館で働く人は、どんな展示をするか考えたり、作品の解説をしたり、アートの魅力を伝える大切な役割があります。

お客様に満足してもらうため、細かい気配りや、臨機応変な対応が求められる、やりがいのある仕事です。

エンタメ業界の仕事、実際どうなの?

引用元:photoAC

そんなエンタメ業界の仕事、実際のところはどうなんでしょうか。
エンタメ業界の仕事の魅力と大変さをそれぞれ解説します。

エンタメ業界の仕事の魅力

エンタメ業界の仕事って、大変なこともあるけど、魅力がいっぱいなんです。
特に際立つ魅力は以下の3つです。

  • 創造性を思いっきり発揮できる
  • 人々に感動や喜びを届けられる
  • 常に新しいことにチャレンジできる

エンタメ業界の仕事の大変なこと

魅力の裏には、こんな大変なことも多いんです。
特に気をつけたいのは、以下の3つです。

  • 不規則な生活リズム
  • プレッシャーとストレスが半端ない
  • 収入が不安定なことも

【実際にエンタメ業界で働く人の口コミ】

成長・キャリア開発:
手を挙げればやりたいことはやらせてくれる。自分次第でいくらでも成長できると思う。ただ、重複するが、社員への道は厳しいので若手の入れ替えはかなり激しい。

働きがい:
好きなエンタメ業界で活躍できること自体に働きがいを感じてると思う。好きなアーティストに会えたりコンサートにご招待いただくこともあるので、それだけでもモチベーションはあがる。
引用元:エンゲージ 会社の評判

教育・研修:
中途入社のため研修などを受けたことがないのでわからない。
ただ、先輩の仕事を見て学ぶというところは職人気質のように見えるところもある。
ただ、責任が重い仕事が多く、プレッシャーもかかるが、それなりに早期に重要案件を任されることが多くやりがいはある。
引用元:エンゲージ 会社の評判

成長・キャリア開発:
充実

働きがい:
素晴らしい職場です。ただし誰でも入れるわけではないし入っても活躍出来るかは本人次第。チャンスも多いのでものにするには努力は必要。

合わない人はやめます。そういう意味では新陳代謝はあると思います。

余裕のある企業なので大きなプロジェクトが多い。
若くても大きな仕事を任されている人もいます。
引用元:エンゲージ 会社の評判

いい面だけを見ないように注意しよう

いい面も良くない面もしっかり知ることで、自分に合う業界なのかどうかを見極めましょう。

エンタメ企業のホワイト・優良企業7社

引用元:photoAC

仕事が大変というイメージのあるエンタメ業界。
そんなエンタメ業界の中から就活の教科書を参考にホワイト・優良企業5社を紹介します。

  • 株式会社ディー・エヌ・エー【DNA】
  • 株式会社バンダイ
  • 株式会社テレビ朝日ホールディングス
  • 株式会社東北新社
  • 松竹株式会社

さらに実際に、転職でエンタメ業界にチャレンジした人のリアルな声も一緒に紹介していきます。

株式会社ディー・エヌ・エー【DNA】

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA Co., Ltd.)は、1999年に設立された日本の大手IT企業で、東京都渋谷区に本社を置いています。DeNAは、スマートフォン用ゲームの開発・配信、SNS運営、電子商取引サービス、スポーツ関連事業、ヘルスケア事業など多岐にわたる事業を展開しています。

【ディー・エヌ・エーの口コミ・評判】

成長・キャリア開発:
エンジニア職以外はけんしゅうが手厚いという印象はあまりなく、基本的なコンプライアンス関連以外は、基本的にはOJTがメイン。事業が多岐にわたるため、キャリア開発出来る領域は配属部門によって大きく異なる。外部を活用したキャリア開発支援制度などはおそらくないのではないかと思うが、社内融資が行っているマネジメント講座やマーケティング講座がある。

働きがい:
ゲーム事業が成長していた全盛期に比べると見劣りはするが、メガベンチャーとしての看板を使って大企業や老舗店舗との取り組みを模索する余地があることと、その事業に従事することが出来ることは大きいと思う。
引用元:エンゲージ 会社の評判

株式会社バンダイ

株式会社バンダイは、玩具、ガシャポン、カード、菓子・食品・食玩、アパレル、日用雑貨などの企画・開発・製造・販売を行っています。特にキャラクターなどの知的財産(IP)を軸にした商品展開を行っています。

【バンダイの口コミ・評判】

成長・キャリア開発:
若いうちから仕事を任せてもらえるので、20代の成長環境は整っていると思う。
一定期間ここで過ごせることが出来れば、他社に行って困る事はほぼないと思う。

働きがい:
コンビニエンスストアや家電量販店などに商品が並んで、それを手に取って遊んでもらえてた時の姿がとても嬉しい。
働きがいを感じるタイミングは多いと思う。
引用元:エンゲージ 会社の評判

株式会社テレビ朝日ホールディングス

株式会社テレビ朝日ホールディングス(略称:テレビ朝日HD)は、1957年に設立された認定放送持株会社です。テレビ朝日、BS朝日、CSワンテンなどの子会社を通じて、テレビ番組の制作・放送、インターネット広告付動画配信、通信販売、音楽出版・イベント運営など多岐にわたる事業を展開しています。

【テレビ朝日ホールディングスの口コミ・評判】

勤務時間・休日休暇:休暇は多く、飛び石連休の場合、中日が休日となる場合も多く、そこは非常に良い。休日出勤している社員も多いが、代休は取得できる雰囲気であるし、もちろんそれなりの手当がでているので特に大きな問題には感じていない。
引用元:エンゲージ 会社の評判

株式会社東北新社

株式会社東北新社(TOHOKUSHINSHA FILM CORPORATION)は、1961年に設立された総合映像プロダクションで、本社は東京都港区赤坂に位置します。事業内容はCM制作、映画・番組制作、音響・字幕制作、専門放送・配信、ライセンスビジネス、デジタルプロダクションなどを展開しています。

【東北新社の口コミ・評判】

成長・キャリア開発:
この会社で働くと、たいていの事は1人で出来るようになる。自分で会社を立ち上げる人も多い。特に支援制度はないが、新しい事を発案し、企画書を出すと、熱意があれば通りやすい。

働きがい:
好きを仕事にする人が多い。本当にクリエイティブになりたいならチャレンジする価値はある。しかし、自らの才能のレベルに挫折する人も多い。
引用元:エンゲージ 会社の評判

松竹株式会社

松竹株式会社(Shochiku Co., Ltd.)は、1895年に創業し、1920年に設立された総合エンタテインメント企業です。主な事業は映像、演劇、不動産の3つで、映画製作・配給、劇場運営、ビル賃貸などを展開しています。

【松竹の口コミ・評判】

成長・キャリア開発:
キャリアシートなるものがあり、自分の意向を伝えることは可能だが、会社側から自身のキャリアについてアドバイスを貰えるような環境ではない。自分自身でキャリアを考えて経験を積んでいく必要がある。

働きがい:
エンタメ・日本文化への貢献
引用元:エンゲージ 会社の評判

口コミ・評判は要チェック!

もちろん、この7社以外にも働きやすいエンタメ企業はたくさんあります。
できるだけリアルな現場の現状を知るためにも、転職を検討している会社の口コミ・評判はチェックしておくことをおすすめします。
実際に会社で働いている・働いていた方のリアルな声を知ることで、自分が転職に求めていることもクリアにすることができるでしょう。

エンタメ業界の現状

引用元:photoAC

2020年は、新型コロナウイルスの影響で、外出を伴うレジャー活動が大きく減少。旅行にも行けず退屈な日々でしたね。レジャー白書2021によるとスポーツ、趣味・創作、娯楽、観光・行楽の4部門すべてで前年比マイナスとなりました。

一方で、自宅で楽しめる動画・音楽配信、電子出版、公営競技、ゲームなどの部門はプラスの成長を見せました。これは、外出制限によって人々の余暇の過ごし方が大きく変化したことになります。

2021年になると、若干の改善が見られました。スポーツ、趣味・創作、観光・行楽の3部門で前年比プラスとなりましたが新型コロナウイルス流行前の水準には及ばない結果となっていました。

最新の情報として、日本生産性本部が発表した「レジャー白書」の最新版であるレジャー白書2024(速報版)によると、2023年の余暇活動の状況に関して以下のような傾向が見られました。

コロナ禍の影響から徐々に回復し、外出を伴う余暇活動への参加が増加しているとされています。特に国内旅行や外食などの活動が復調してきており、人々の余暇に対する意識が変わってきていることが伺えます。ただし、完全にコロナ前の水準には戻っていないため、今後の動向に注目が必要です。

エンターテイメント業界の課題

エンターテイメント業界が直面している大きな課題の1つは、外部プラットフォームへの依存です。
以下のような問題があります。

  • 高額な手数料
    例えば、スマートフォンアプリを配信する際、Apple StoreやGoogle Playに高額な手数料を支払う必要があります。
  • ユーザーとの直接的な接点の喪失
    外部プラットフォームを介すことで、企業はユーザーと直接つながる機会を失っています。これにより、貴重な顧客データの収集や分析が難しくなっています。
  • 技術革新の遅れ
    外部プラットフォームに依存することで、企業は自社の技術開発に十分な資源を投入できず、結果として技術革新が遅れる傾向にあります。

これらの課題に対応するため、エンターテイメント業界では次のような取り組みが求められています。

  • 自社プラットフォームの開発と強化
  • 既存のビジネスモデルの見直しと改革
  • 顧客との直接的な関係構築を可能にする新しい方法の模索

これらの取り組みを通じて、業界は外部プラットフォームへの依存度を減らし、より持続可能で革新的なビジネスモデルを構築することが求められています。

エンタメ業界の仕事の適性

引用元:photoAC

そんなエンタメ業界での仕事はこんな人に向いているでしょう。

□ アイデアが次々と湧いてくる人
□ 誰とでも仲良くなれる社交的な人
□ 「これ、面白そう!」ってすぐ飛びつく好奇心旺盛な人
□ ストレスにも負けない、タフな人
□ 柔軟で、変化を楽しめる人
□ 体力のある人
□ 流行に敏感でアンテナが常に張ってる人

対して、こんな人はエンタメ業界での仕事は苦労するかもしれません。

□ 規則正しい生活が何より大切な人
□ 変化が苦手で、安定を求める人
□ 人前に立つのが苦手な人
□ 締め切り前に焦ってしまう人
□ 批判されるとすぐに落ち込んでしまう人
□ 一人で黙々と作業するのが好きな人
□ 流行やトレンドにあまり興味がない人

自分のやりたいこと・やりたくないことを見極める

自分が仕事に求めることをしっかり洗い出して、転職した後に後悔することがないようにしましょう。

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エンタメ業界に転職するためのポイント

引用元:photoAC

ここでは、エンタメ業界への転職を成功させるためのポイントを紹介します。エンタメ業界では、柔軟性と創造性が求められます。具体的なポイントを見ていきましょう。

エンタメ業界を志望する理由を明確にする

まず大切なのは、「なぜエンタメ業界で働きたいの?」という基本的な質問に答えられることです。

考えるポイントはこんな感じ。

  • 情熱:エンタメコンテンツに本当に興味があるか、愛情を持っているか
  • スキルの活用:自分の持っているスキルや経験が、どう業界の役に立つか
  • 具体的な目標:どんな仕事をしたいのか、どんな役割を担いたいのか

例えば、「ゲーム開発の経験を活かして、もっとたくさんの人に楽しみを届けたい!」なんて目標があれば、面接でもしっかりアピールできそうですね。

志望する業種・企業を絞る

エンタメ業界って、実はすごく幅広いんです。ゲーム、音楽、映画、テレビ、出版…いろんな分野があります。自分に合った業種や企業を見つけることが大切です。

  • 業種の特性を理解:それぞれの業種の特徴をよく調べる
  • 企業文化の確認:志望企業の雰囲気や価値観を知ることも大切
  • キャリアプランの確認:自分の将来の夢と照らし合わせて、最適な選択をする

志望企業を絞ることで、より効果的に準備ができ、応募もしやすくなるでしょう。

トレンドの変化をしっかり追う

エンタメ業界は本当に変化が早いんです。新しいものがどんどん生まれています。トレンドをキャッチするポイントを紹介します。

  • 業界ニュースのチェック:専門のニュースサイトやSNSをこまめにチェック
  • イベント参加:関連するイベントやセミナーに積極的に参加してみる
  • 情報収集:業界誌やブログを読んで、最新情報をゲット

トレンドに詳しいと、面接でのアピールポイントになるだけでなく、実際に働き始めてからも役立つでしょう。

求人サイト・エージェントを効果的に活用する

エンタメ業界の求人を見つけるには、いくつか方法があります。
ここでは一部を紹介します。

  • 一般的な求人サイト:大手求人サイトでも、エンタメ関連の求人は結構ある
  • 業界特化型サイト:エンタメ業界に特化した求人サイトを活用する
  • 転職エージェント:業界に詳しいエージェントを利用する

エージェントは、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策なども手伝ってくれるので心強いです。ただ、複数のエージェントを使う場合は、情報管理に気をつけましょう。

なぜエンタメ業界で働きたいかをしっかり考えよう

大切なのは、自分がなぜこの業界で働きたいのかをしっかり考えること。そして、興味のある分野や企業をじっくり研究することです。業界のトレンドにアンテナを張り続けることで、どんな変化にも対応できる力が身につきます。

求人サイトや転職エージェントをうまく使えば、理想の職場を見つけるチャンスがどんどん広がるはずです。これらのポイントを押さえて、エンタメ業界での新しい挑戦を始めてみてください。

エンタメ企業で仕事がしたい!マンツーマンで相談に乗ってくれるおすすめのエージェント3選

引用元:photoAC

たくさんある転職エージェントの中から、どれを選べばいいか迷いますよね。
ここでは、マンツーマンのサポートが魅力のおすすめエージェントを3つ紹介します。

サンキャリア(合同会社gibierco)

引用元:サンキャリア

【特徴】

・非公開求人が豊富
・スキルアップ講座や診断が充実
・個別サポートとフォローアップで安心

【サポート内容】

・専任のキャリアアドバイザーによる個別カウンセリング
・履歴書・職務経歴書の添削支援
・面接対策(模擬面接など)の実施

【転職成功事例:Case1】

女性のキャリアアップを実現!転職で年収UPと理想の働き方を手に入れました。

Aさん

サービス業の接客スタッフ 年収320万円
⇒ エンターテインメント企業の広報担当 年収450万円

接客業で働いていましたが、もっと自分のスキルを活かせる仕事がしたいと思い、転職を決意。女性としてのキャリアアップができる環境を求め、サンキャリアのキャリアアドバイザーに相談しました。これまでの接客経験やコミュニケーションスキルを活かせる広報の仕事を提案していただきました。しっかりとしたサポートを受けながら転職活動を進め、希望するエンターテインメント企業から内定をいただきました。年収も130万円UPし、理想の働き方を手に入れることができて大変満足しています。

【転職成功事例:Case2】

未経験でも安心!転職エージェントの手厚いサポートで成功!

Bさん

飲食業界の店長 年収350万円
⇒ エンターテインメント企業の営業職 年収450万円

飲食業界で店長として働いていましたが、エンターテインメント業界での仕事に興味があり転職を決意。しかし、全くの未経験ということで不安がありました。サンキャリアのキャリアアドバイザーに相談したところ、これまでの営業スキルやリーダーシップがエンターテインメント業界でも活かせるとのこと。未経験でもスムーズに転職できるよう、履歴書の書き方から面接対策までしっかりサポートしていただき、無事に希望の企業から内定をいただきました。年収も100万円UPし、新しい挑戦に自信を持って臨んでいます。

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株式会社ワークポート

引用元:株式会社ワークポート公式HP

【特徴】

・プログラマーやシステムエンジニア、クリエイターなど、さまざまなIT関連職種の求人を多く保有
・申し込みから内定までのプロセスが迅速
・全国に拠点を持ち、地域ごとの特化した転職コンシェルジュが在籍

【サポート内容】

・履歴書や職務経歴書の添削を行い、応募書類の質を高めるサポートを提供
・未経験者向けに無料で受講できるプログラミングスクール「みんスク」を運営
・転職活動支援アプリ「eコンシェル」を提供

株式会社Geekly(ギークリー)

引用元:株式会社Geekly公式HP

【特徴】

・IT・Web・ゲーム業界に特化
・多くの非公開求人や独占求人を保有
・求職者と企業のニーズを的確に把握し、高いマッチング精度を誇る

【サポート内容】

・キャリアアドバイザーによる個別サポート
・面接対策やスケジュール調整、内定後のフォローなど、選考過程においても全面的なサポート
・未経験者でも応募可能な求人や研修体制が整った企業を紹介

自分にあったエージェントを見つけよう

結局のところ、自分に合ったエージェントを選ぶのが一番大事
色々試してみて、「この人、話しやすいな」って思える担当者を見つけてください。

どのエージェントも、それぞれ特徴があります。複数のエージェントに登録して、比較してみるのもいいかもしれませんね。

エンタメ業界の仕事で求められるスキルって?

引用元:photoAC

エンタメ業界で成功するためには、以下の3つのスキルが特に重要です。

創造性と柔軟性

エンタメ業界は常に変化し、新しいトレンドや技術が登場します。そのため、創造的なアイデアを生み出す能力は不可欠です。また、変化に柔軟に対応できる思考力も求められます。新しい企画やコンテンツを考える際には、独自の視点を持ち、柔軟に発想することが成功の鍵となります。

コミュニケーション能力

エンタメ業界では、多くの人と協力してプロジェクトを進めることが必要です。チーム内での円滑な意思疎通や、クライアントやスポンサーとの交渉力が求められます。さらに、メディア対応やプレゼンテーション能力も重要です。効果的なコミュニケーションがとれることで、プロジェクトがスムーズに進行し、良好な関係を築くことができます。

ストレス耐性

エンタメ業界は、締め切りや予算の制約が厳しいことが多く、ストレスがかかる環境です。そのため、プレッシャーに耐えられる精神力が求められます。また、批評や批判に対する耐性も重要です。ストレスに強いことで、冷静に判断し、質の高い仕事を維持することが可能になります。

エンタメ業界で仕事をしたいと考えている方は、これらのスキルを身につけることで、エンタメ業界でのキャリアをより充実させることができるでしょう。

まとめ

引用元:photoAC

エンタメ業界は変化が激しく、挑戦的な環境ですが、それだけにやりがいも大きい業界です。

自分の情熱とスキルを活かせる場所を見つけ、新たなキャリアをスタートさせましょう。複数のエージェントを比較し、自分に最適なサポートを選ぶことで、理想の職場に出会える可能性が高まります。

エンタメ業界での成功への第一歩は、しっかりとした準備をするところから始まります。ひとつひとつ着実に進めていきましょう。

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