書類選考を通過すると、次はいよいよ面接です。 面接を考えると、ドキドキする方も多いのではないでしょうか。
企業や職種によって、特有の質問が出ることもあります。そのため、面接に不安を感じている方も少なくありませんが、しっかり準備すれば当日も自信を持って臨むことができるでしょう。
今回は、面接対策のコツについてご紹介します。
面接の基本
面接は就職活動で最も重要な選考の一つです。しかし、得意でない学生にとっては、高い学歴や充実した学生時代の経験があっても、面接で苦戦することが少なくありません。なぜ、優れた学歴や豊富な経験があっても面接に苦労する学生がいるのでしょうか？
就職活動における面接で評価される学生の特徴とは？
面接では、面接官がいくつかの観点から評価を行います。評価のポイントを理解して、効果的な面接準備を進めることが重要です。
そもそも、面接は何のために行われるのでしょうか？
面接は、応募者が企業の求める人物像に合致しているかどうかを確かめるための場です。学歴や成績といった情報は履歴書で確認できますが、実際の相性や適性は面接を通じてしか分かりません。
そのため、面接官に「この人なら我が社で活躍できそうだ」と感じてもらえることが必要です。
面接官は、社会人としてのマナーや態度、コミュニケーション力、判断力、性格、入社意欲などの観点から応募者を評価し、企業に貢献してもらえる可能性のある人物かどうかを見極めています。
面接前の対策
面接対策をしっかりしておくことで、当日過度に緊張することなく自分をアピールできます。
ここでは、面接前の対策について紹介します。
1. 自分の経歴を振り返る
まずは自分の経歴を振り返ってみましょう。実際に振り返ってみると意外と細かいところまで思い出せないはず。履歴書を見ながら「あ、そういえばこんな活動もやったな」なんて気づくこともあるでしょう。
2. 自己分析
「自分って何者なんだろう？」深く考えると、意外な発見があるかもしれません。趣味のDIYが仕事に活かせたり、アルバイトの経験が意外な武器になるかもしれません。自分を見つめ直す良い機会だと思って、じっくり取り組んでみてください。
3. 企業研究
志望企業のホームページを見るだけでは企業研究とはいえません。最近のニュースやSNSでの評判まで、できる限り情報を集めましょう。リアルなニュースやニュースを見て感じたことなどの情報は面接でのトークのネタにもなります。
4. 模擬面接
友達や家族に協力してもらって、模擬面接をやってみましょう。最初は恥ずかしいかもしれませんが、友達や家族に厳しい面接官役をやってもらって本番に備えましょう。意外と知り合いでも緊張するはずです。
面接の質問の流れ
面接の一般的な質問は、以下の流れで進められることが多いです。
自己紹介から始まって、志望動機、自己PR、最後に逆質問…と進んでいきます。
この流れを知っておくと、次に何を聞かれるかある程度予想できるので、心の準備ができます。でも、業界によって、面接官によってはちょっと変わった質問をしてくる場合もあるので、柔軟に対応できるように準備しておくのがいいでしょう。
1. 自己紹介
「じゃあ、自己紹介をお願いします」と聞かれたら、あなたはどう答えますか？
自己紹介って意外と難しいですよね。長すぎず、短すぎず、でも印象に残るように…。真面目な話だけじゃなく、人となりが伝わるように多少のユーモアを入れてみてもいいかもしれません。
2. 志望動機
ここで企業研究の成果を存分に活かしましょう。「御社のこの取り組みに惹かれました」とか「御社の〇〇という理念に共感しました」など調べたうえでの自分の意見をしっかりと伝えましょう。「だから私はこう貢献できます」というように、自分との関連性も忘れずに。
3. 自己PR
自己PRで緊張してしまうという方も、多いのではないでしょうか。「自分にはPRするようなものがない…」なんて思思わず、しっかり自分をPRしましょう。
例えば、「失敗してもめげずに頑張れる」とか「細かいところまで気が付く」とか。普段あまり意識していない特徴も、仕事では大切なスキルになります。
4. 逆質問
最後に「何か質問はありますか？」って聞かれるのが定番です。ここで「特にありません」と返してしまうのはもったいないです。せっかくのアピールのチャンス、しっかり質問を準備しておきましょう。
気になりがちな給与のことばかり聞くのもNG。「御社の〇〇という取り組みについて、もう少し詳しく教えていただけますか？」なんて質問すると、熱心さがアピールできますよ。
面接でよく聞かれる質問～回答例文～
さて、ここからは具体的な質問とその回答例を見ていきましょう。でも、これをそのまま覚えちゃダメですよ。あくまでも参考程度に。自分の言葉で語れるようにアレンジしてくださいね。
質問例：簡単に自己紹介をお願いします。
改めまして、〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。現在、〇〇を専攻しており、大学では〇〇について深く学んでいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
趣味は映画鑑賞で、毎週末に一本は見るようにしています。また、〇〇というサークルに所属し、〇〇活動を通じて仲間との協調性やリーダーシップを養いました。
学業では、特に〇〇の分野に興味があり、卒業論文のテーマとしても取り組んでいます。このテーマを通じて得た知見や経験を、貴社での仕事にも活かしていきたいと考えております。
また、〇〇としてアルバイトを続けており、責任感や問題解決能力が鍛えられたと感じています。例えば、〇〇の状況をどう解決したかの経験があり、学業と仕事を両立することの大変さと達成感を味わいました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
この質問の回答ポイント！
- 挨拶：ハキハキ大きな声で自身をもって言いましょう。
- 趣味や特技：どんなものが好きなのか、どんなことが得意なのか、あなた自身を表すちょっとしたエピソードを話すようにすると良いでしょう。
- 大学で勉強していること：あなた自身のことをある程度話せたら、次は大学で普段勉強していることや、専攻している内容に関して簡単に触れておきましょう。
- 結びの言葉：「よろしくお願いします」と一言添えるだけで、話の終わりもわかりやすく、締まりが良くなります。
- 1-2分程度で収める：あまり長々話過ぎると、話が長いと悪い印象を持たれてしまうことあります。
質問例：なぜ弊社を志望されたのですか？
私が御社を志望した理由は、「社会課題の解決を通じて人々の生活をより良くしたい」 という目標があるからです。
この目標を持つようになったきっかけは、大学で〇〇（例：マーケティングや地域社会学など）を学ぶ中で、企業が地域社会や生活環境に果たす役割について考える機会が多くあったことです。特に、社会とビジネスが共に発展できる仕組みを実現したいという思いが強まりました。
その中でも御社は、△△（例：地域連携やCSR活動など）に積極的に取り組んでいる ことから、私の目標を叶える環境が整っていると感じました。新卒としての視点とフレッシュなアイデアを活かし、御社で幅広く社会貢献に関わりたいと考えています。
入社後は、〇〇（例：マーケティングや地域社会推進など）の分野で自分の知識を活かしながら、御社の成長と地域社会の発展に貢献していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
この質問の回答ポイント！
- 結論から簡潔に話す：面接官が最初に話のゴールを理解しやすくなり、その後の具体的な理由が頭に入りやすくなります。
- 将来の目標：自分が企業の一員となる未来をしっかりイメージしていることが伝わり、面接官に好印象を与えます。
- 将来の目標を思ったきっかけ：将来の目標に説得力を持たせることができます。
- 会社との一致点：一致点を強調することで、なぜ数ある企業の中でも特にその会社に入りたいのかを説明し、志望度の高さを伝えられます。
質問例：あなたの強みと弱みを教えてください
私の強みは「計画性」です。大学生活では、特にアルバイトや学業、部活動といった複数の活動を両立する必要がありました。そのため、各活動のスケジュールを立てて管理することを習慣にし、締め切りに遅れることなく取り組んできました。例えば、アルバイトで新しいスタッフの教育担当になった際には、業務習得のための進捗管理表を作成し、一人ひとりの進捗に合わせてサポートをしました。その結果、最短で業務を習得できるようチームに貢献できました。この計画性を、貴社でも活かし、業務の効率化や目標達成に貢献したいと考えています。
一方、私の弱みは「完璧主義」であることです。以前は細かい点までこだわりすぎて、作業の進行が遅れてしまうことがありました。しかし、この弱みを改善するために「優先順位を意識する」ことを心がけています。具体的には、ゼミの発表準備ではまず重要なポイントをまとめ、全体の完成度を優先することで、限られた時間の中でも納得のいく成果を上げることができました。この経験を通じ、完璧にこだわりすぎず成果を出す意識を持つようになり、今ではチームで協力して業務を進める際にも貢献できると考えています。
この質問の回答ポイント！
- 結論から述べる：「強み」「弱み」を最初に結論として明確に伝えることで、面接官に内容を理解してもらいやすくなります。
- 具体的なエピソードを交える：内容に説得力を持たせられます。特に成果や行動が客観的に伝わると信頼度が上がります。
- 業務での活かし方を示す：「強み」については、入社後どのようにその強みを活かせるかを最後に述べると効果的です。
- 弱みの克服方法と強みへの転換を示す：弱みを強みへ転換しつつあることを示すことで、前向きで成長意欲がある印象が残ります。
質問例：これまでの経験の中で一番大きな挫折を教えてください
私が経験した一番大きな挫折は、大学2年生のときにゼミのプロジェクトでリーダーを務めた際、期待していた結果を出せなかったことです。私は他のゼミ生と協力しながら進めることが重要と考えていましたが、実際には進行が遅れ、最終的な発表までに十分な成果を出せず、悔しい思いをしました。
原因を振り返ってみると、チーム全体の進行状況を把握しきれず、具体的な目標設定が甘かったこと、メンバーの意見をうまく取りまとめられなかったことが挙げられます。そこで、プロジェクト終了後にゼミの先生にアドバイスをいただき、まずは一人ひとりの進捗を細かく確認することや、進行を管理するスケジュールを綿密に組み直す重要性を学びました。
この経験から、チームの中で状況を冷静に把握し、メンバーと密に連携をとることの重要性を強く感じました。貴社でも、たとえ困難な場面に直面しても、仲間と協力し、柔軟に対応できる人材として貢献したいと考えています。
この質問の回答ポイント！
- 結論から述べる：冒頭で挫折経験の結論として述ることで、面接官に要点が明確に伝わります。
- 具体的なエピソードを交える：ゼミプロジェクトでのリーダー役としての失敗例を示し、進行管理やコミュニケーションの課題を具体的に説明することで、説得力が増しています。
- 課題克服のための行動：反省から学びを得て、アドバイスを受けた上でスケジュール管理や進行の見直しに努めた行動を紹介することで、課題克服への積極的な取り組み姿勢が伝わります。
- 成長・学びと業務への活かし方を示す：最終的に「挫折を通じて学んだこと」を述べ、これを今後の業務にも活かしたいと前向きな展望を示すことで、貢献意欲が印象に残ります。
質問例：この業界を選んだ理由は何ですか？
私が〇〇業界を選んだ理由は、〇〇業界が持つ社会的な意義と、自分の経験やスキルを活かせる可能性を感じたからです。大学での〇〇の学びを通じて、〇〇業界が人々の日常や社会全体に与える影響を知り、その重要性に惹かれました。また、過去に〇〇プロジェクトに関わった際、〇〇業界が抱える課題とその解決の面白さに触れる機会があり、自分もこの分野で貢献したいと強く感じました。
さらに、〇〇業界は技術の進展が速く、常に新しい挑戦が求められる点も魅力的に感じています。私もこの環境で自己成長を続けながら、業界の発展に貢献していきたいと考えております。
この質問の回答ポイント！
- 結論から述べる：冒頭でどの業界に行きたいか述べておくことによって、面接官が話を理解しやすくなります。
- 具体的な経験を話す：具体的な経験を交えて説明することで説得力が増します。
- 最後に成長意欲を述べる：成長意欲を述べることによって、前向きな印象を与えることができます。
質問例：今、他にも応募されている会社はありますか？
「はい、現在、御社と同様に自分の経験を活かせる〇〇業界の数社に応募しております。具体的には、私が培ってきた〇〇（職種）経験を活かせる企業を中心に、〇社ほど応募しています。中でも御社は〇〇（理由）から強く惹かれており、優先して選考に進んでおります。」
この質問の回答ポイント！
- 他社も受けていることを簡潔に伝える：応募している企業がある場合はその事実をシンプルに伝えます。
- 企業選びの基準を示す：「〇〇業界」「〇〇の経験を活かせる」など一貫性が伝わるように、自分の選考軸を示すと好印象です。
- 惹かれている理由を加える：志望度の高さを示すことで、他社も選考している事実がある中でも御社を大事にしていることが伝わります。
いかがでしたか？これらの例を参考に、皆さんなりの言葉で回答を組み立ててみてください。大切なのは、ありのままの自分を伝えることです。
面接で差をつける対策ポイント
面接官の視点から、面接で差をつけるためのポイントをいくつかご紹介します。これらを意識することで、より印象的な面接になるでしょう。
①具体的なエピソードを準備する
面接官は、抽象的な回答よりも具体的なエピソードを好みます。「チームワークを大切にしています」と言うだけでなく、「チームの雰囲気が悪くなった時、お菓子を持ち寄って雑談会を企画したんです」といった具体例があると、より説得力が増します。
②質問の意図を理解する
面接官の質問には、必ず意図があります。例えば「趣味は何ですか？」という質問の裏には、「学業以外でどんな努力をしているか」「ストレス解消法は何か」といった意図が隠れています。質問の意図を考えながら答えることで、より的確な回答ができます。
③態度や表情にも気を配る
言葉だけでなく、非言語コミュニケーションも重要です。姿勢を正す、適度にアイコンタクトを取る、笑顔を心がけるなど、態度や表情にも気を配りましょう。オンライン面接の場合は、カメラ目線を意識することも大切です。
④質問を活用してアピールする
面接官からの質問を、自己アピールの機会として活用しましょう。例えば、「海外経験はありますか？」と聞かれたら、単に「はい、あります」と答えるのではなく、「はい、大学時代に1年間留学しました。その経験から、異文化コミュニケーション能力が身につきました」といった具合にアピールにつなげます。
面接についてのQ＆A
最後に、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめてみました。
-
面接で緊張してしまいます。どうすればいいですか？
-
深呼吸をしたり、事前に模擬面接を重ねたりすることで緊張を和らげることができます。また、「面接官も普通の人間なんだ」と思い込むのも効果的です。
-
志望動機がうまく話せません。どうすればいいですか？
-
企業研究をしっかり行い、その企業の魅力と自分のキャリアプランを結びつけて考えてみましょう。具体的なエピソードを交えると、より説得力が増します。
-
逆質問で何を聞けばいいですか？
-
企業の将来のビジョンや、具体的な業務内容、社内の雰囲気などを聞くのがおすすめです。ただし、初回面接で待遇面を聞くのは避けましょう。
-
オンライン面接と対面面接では、何か気をつけることは違いますか？
-
オンライン面接では、カメラ目線や画面に映る背景、照明などに気を配る必要があります。また、通信環境のチェックも忘れずに。対面面接では、会社までの道順や所要時間を事前に確認しておきましょう。
【おまけ１】最近増えてる？カジュアル面談
皆さんは、カジュアル面談という言葉を聞いたことありますか？
最近よく耳にするようになったカジュアル面談。ここでは、カジュアル面談について詳しく見ていきます。
企業がカジュアル面談をおこなう目的
企業がカジュアル面談を行う主な目的は以下の通りです。
- 応募者の人柄や雰囲気を知る
- 会社の文化や雰囲気を応募者に伝える
- お互いのミスマッチを早い段階で防ぐ
- 正式な面接よりリラックスした雰囲気で話をする
企業側としては、「この人と一緒に働けそうか」を見極めるために行います。
通常の面接との違い
カジュアル面談と通常の面接には、いくつか違いがあります。
- 形式：カジュアル面談はより柔軟で自由な形式
- 場所：カフェなどの外部の場所で行われることも
- 服装：スーツではなく、よりカジュアルな服装が許容される場合も
- 内容：詳細なスキルや経験よりも、価値観や志向性について話すことが多い
ただし、カジュアルとはいえ、やはり評価の場であることは忘れないようにしましょう。カジュアル面談にも、ちょっとした対策が必要です。
カジュアル面談にも対応できるように対策しておこう
- 自己紹介を簡潔に準備する
- 会社や業界への興味・関心を示す質問を用意する
- リラックスした雰囲気でも、礼儀やマナーは忘れない
- 自分の価値観や将来のビジョンについて話せるようにしておく
- カジュアルすぎる服装は避け、清潔感のある服装を心がける
カジュアルだからといって油断は禁物です。しかし、堅苦しくなりすぎず、素の自分を出すのがポイントです。
ここまでが面接前の準備編でした。次は実際の面接での質問とその回答例を見ていきましょう。
【おまけ２】オンラインと対面の面接で準備しておくこと
新型コロナウイルスの影響を受けてZOOMなどのツールを活用したオンライン面接も増えてきましたね。
慣れないと戸惑うこともあるので、事前に練習しておくようにしましょう。
対して最近では、対面での面接を再開する企業も増えてきています。対面での面接への準備ポイントもしっかり確認しておきましょう。
オンライン面接の準備ポイント
- 安定したインターネット環境を確保する
- カメラの位置や角度を調整（目線が合うように）
- 適切な照明を用意（顔が明るく見えるように）
- 背景をチェック（散らかっていないか、不適切なものが映っていないか）
- マイクのテスト（声がクリアに聞こえるか）
対面面接の準備ポイント
交通機関の遅延も考慮して、余裕を持って出発
会社の場所と所要時間を事前に確認
身だしなみをチェック（髪型、服装、靴など）
筆記用具や印鑑など、必要なものを準備
面接の悩みは、就職エージェントで解決！
就職面接の準備は大変ですよね。そんな時、就職エージェントのサポートを受けるのも一つの手です。専門家のアドバイスを得ることで、より効果的な面接対策ができるかもしれません。
エージェントの面接対策を利用したほうがよい理由
エージェントを利用する利点はいくつかあります。主な理由を見ていきましょう。
面接で効果的な伝え方が分かる
エージェントは、数多くの転職成功例を見てきています。
そのため、面接官が何を求めているのか、どのように自己アピールすれば効果的かを熟知しています。
例えば、「いままでの経験をどう伝えれば良いか分からない」という悩みがあれば、業界や職種に合わせた効果的な伝え方をアドバイスしてくれるでしょう。
自分では気づかなかったアピールポイントが見つかる
基本的に人は、自分の長所や強みを過小評価しがちです。
転職エージェントは第三者の視点から、あなたのキャリアを客観的に分析し、あなた自身が気づいていなかったアピールポイントを見出してくれる可能性があります。
「こんな経験も、実は大きな武器になりますよ」なんて言われて、ハッとすることもあるかもしれません。
効果的な履歴書・職務経歴書がつくれる
業界や職種の最新トレンドを踏まえた添削も受けられるので、自己流では気づかなかったポイントも押さえられます。さらに、応募先企業ごとに書類をカスタマイズする方法も教えてもらえるので、的確なアピールができるようになります。
プロの目線でブラッシュアップされた書類は、採用担当者の心に響きやすく、書類選考通過の可能性が高まります。転職エージェントのサポートを受けることで、自信を持って応募できる魅力的な履歴書・職務経歴書が作れるでしょう。
就職活動において、面接への不安を感じている方は多いはず。ここでは、転職成功に近づく面接対策を行うおすすめのエージェントを紹介します。
サンキャリア（合同会社gibierco）
【特徴】
・非公開求人が豊富
・スキルアップ講座や診断が充実
・個別サポートとフォローアップで安心
【サポート内容】
・専任のキャリアアドバイザーによる個別カウンセリング
・履歴書・職務経歴書の添削支援
・面接対策（模擬面接など）の実施
まとめ
就活時の面接は、確かに緊張するものです。でも、しっかり準備をすることで、必ず道は開けます。この記事で紹介した対策を参考に、自分なりに面接対策を行ってみてください。
大切なのは、ありのままの自分を伝えること。完璧を求めすぎず、素直な気持ちで臨むことが、実は一番の武器になるかもしれません。面接官も、あなたの可能性を見出したいと思っています。自信を持って、自分の言葉で語ってください。きっと、あなたの熱意は相手に伝わるはずです。
就職サポートのプロが
あなたの就職活動をマンツーマンでサポート
サンキャリア(SUN CAREER)は、
就職エージェントサービスです。
キャリアの見直し、希望企業の探索、面接の準備。
これまでは、そのすべてを一人で行なっていました。
でも、もう一人ではありません。
キャリア形成や採用活動に精通したプロが、あなたの就職活動を完全無料でサポート。
次のステージへの一歩を共に踏み出しましょう。
